所長弁理士挨拶｜サービス案内｜創光国際特許事務所

所長弁理士　泉　通博

　あらゆる会社が知的財産を持っています。しかし、全ての知的財産が事業に役立てられているとは限りません。社内に存在することに気づいていない知的財産もあれば、研究開発者の頭の中に眠っている知的財産の原石もあります。これらの知的財産を活用しないことは、お客様にとっての損失であるだけでなく、世の中にとっての損失でもあります。

　私は、約２０年に渡って、キヤノン株式会社で研究開発と発明創出活動に携わってきました。研究開発者時代、人並み以上に特許関連業務に関わっていたこともあり、自分が知的財産に関する知識を十分に持っていると信じていました。しかし、知的財産プロフェッショナルに転身してから、それは大きな誤りであったことに気づいたのです。そして、より深く知的財産について理解していれば、事業に役立つアイデアをもっと創出できたのではないかという思いに襲われました。

　「アイデアの光」を創るお手伝いをしたいという私の想いの原点は、ここにあります。研究開発者として培った技術的知識と弁理士として身につけた知的財産に関する知識・経験とを融合させることで、研究開発者の皆さんの頭の中に潜んでいる「アイデア」を発掘し、「発明」を創出するお手伝いを致します。「発明」の創出を通じて、お客様の事業を強化し、世界の産業の発達に少しでも寄与することができれば、これほど嬉しいことはありません。

　お客様の事業を強くするために何をできるか？　知的財産プロフェッショナルとしての英知を結集して、お客様にとってベストだと思えるソリューションを提供することをお約束します。